MRIとは、 磁気を利用して体内を縦横に撮影できる医療機器です。
まず、磁場を発生する大きいドームの中に人体が入ると、高周波を発生します。次に、人体部位の水素原子核を共鳴させ、その原子核の分布と原子核を含む各種組織の特性が、コンピューターを利用して映像化されます。
このようにMIRは、人体の80%を占める水分の重要成分である水素原子核の動きを、磁場によって共鳴させ映像化して、患部の正確な診断と進行状態を明らかにしてくれます。
MRIは、磁場の大きさによってその性能が左右されます。
磁力によって分類すると、臨床に使用できるMRIは、0.2T、0.5T、1.0T、1.5T(Tはteslaの略字、teslaは磁力の単位で、1Tは10,000gaussに該当します。)などがあります。
Tesla単位が高いければ高いほど性能は良いですが、単位が高すぎると安全性の問題が起こることがありので、1.5Tが性能面と安全性に一番優れているといわれています。Ipsと提供してる病院では、アメリカgeneral electric会社で製造した、1.5Tの最新機種を使用してます。
検査適用
- 人体のあらゆる疾病
- 脳出血、脳梗塞、脳腫瘍などの脳疾患
- ディスク脱出、退行性脊髄疾患
- ひざ、肩、手首、足首、ひじなどの関節、スポーツ関連外傷
- 骨髓炎、無血性怪死など 診断
- 先天的心臓 疾患、心筋梗塞症、癌腫瘍の診断
- 四肢の腫瘍、
MRIを利用する脳疾患検査
今までは、脳疾患の映像診断には、CTとMRIを利用した解剖学的映像が、脳疾患にはSPECTやPETを利用した機能的映像が行われてきました。
しかし最近では医療技術の発達により、MRIで機能的映像まで可能になりました。今やMIRは、短い検査時間で高解像度の解剖学的映像、機能的映像が一度に得られるという長所を持っています。
MRIを利用した機能的映像は、活性化映像、拡散強調映像、貫流映像にわけられます。
中風( 脳卒中)の 早期診断に欠かせない検査です。
MRI 映像