
64 CH MDCT(64 channel multidector computed tomography)は、64個の映像シングル・フォトンで同時に多量の検査情報を受け入れられるので、より鮮明で素早く映像を提供できる最先端のCTです。 64 CH MDCTは、既存装備では検査が不可能だった臓器(心臓)に対する3次元映像が可能で、とても正確な検査ができます。心臓専用CTとも呼ばれ、通常の造影CTをするようにして心臓や冠動脈が検査できる高速回転(0.35sec)、高精細(0.5mm厚)装置です。例えば、頭から足先まで検査をするには10秒程度息を止めていれば撮影が終了します。
64 CH MDCT 診断疾患
- 心血官疾患――心臓観相動脈疾患、心臓疾患、大動脈疾患、全身血管疾患など
- 脳疾患—脳出血、脳梗塞、脳血管疾患、脳腫瘍、頭蓋骨奇形など
- 肺疾患―肺癌、肺炎、肺結核、肺拡大症、肺出血など
- 腹部疾患――肝、胆嚢、膵膓、脾臓、腎臟、腹腔など
- 大腸疾患――大将用種、大腸癌など
- 筋骨格系疾患――脊椎ディスク、退行性疾患、骨折、筋骨格系腫瘍性疾患
64 CH MDCT 長所
- さらに鮮明な映像
0.2mmの大きさまで区別できる高解像度と3次元の立体映像で、正確な診断ができます - 早い診断
0.35秒で64個の映像物を獲得し、異常の有無を素早く診断できます - 正確、迅速、便利な冠状動脈疾患診断
心臓麻痺の原因である虚血性心臓疾患を引き起こす、心臓血管(冠状動脈)石灰化や狭窄を早めに正確に診断できます - 簡単な大腸検査
内視鏡器具利用時ような痛みを全く伴わずに、大腸疾患や大腸癌を早期に発見できます - 一度の検査でたくさんの情報を得られるので、重複検査時間や苦痛を減らせます
さらに安全、さらに完璧に撮影できます
描出される画像は、0.5mm間隔まで細かく再構成され、より微妙な病変も観察でき診断に役立ちます。さらに、収集されたデータから構築された3次元画像は、手術前の血管造影や心臓カテーテル検査に変わる臨床画像として期待できます。検出器のX線感度もよくなって造影剤の使用量は減り、被ばくも低減されますので患者さんに優しいCT検査が行えるようになりました。
